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2025/4/2

notebooklmを活用した個別化トークスクリプト作成術

営業の現場では、テンプレート化されたトークスクリプトが多く出回っており、「数を打てば当たる」的なアプローチも依然として根強く残っています。

しかし、特にエグゼクティブ層へのアプローチとなると話は別。彼らは営業され慣れており、テンプレ感のあるメッセージを一瞬で見抜くスキルを持っています。

そんな中、限られた接点を最大限に活かすためには、「個別化された仮説提案」が不可欠です。

そこで、今回はGoogleが提供するnotebooklmを使って、エグゼクティブ向けに1to1トークスクリプトをAIで生成する方法をご紹介します。

テンプレ営業ではエグゼクティブは動かない

エグゼクティブ層の時間は限られており、彼らは一日に何件もの営業を受けています。そんな中で、「テンプレート営業だ」と思われた瞬間に、興味関心はゼロになるといっても過言ではありません。

逆に言えば、「この営業は自分の会社のことをちゃんと調べてきた」「この提案はうちに刺さるかもしれない」と思わせるような個別化された仮説があれば、話は聞いてもらえる確率がグッと上がります。

しかしこの仮説提案型営業は、営業担当者の経験や情報整理能力に大きく依存しており、誰でもすぐに再現できるものではありません。

経験の差を埋めるAI=notebooklm

ロゴトルでは、この営業経験の差を埋めるために、Googleのnotebooklmをフル活用しています。

notebooklmは、あらゆるドキュメントやウェブページを学習させたうえで、質問や対話形式で内容を要約・応用できるAIチャットです。

特にインプットに基づく文章生成に強く、営業現場でのトークスクリプト作成ツールとして非常に優秀です。

実際の活用方法としては
•クライアントの営業資料、サービス資料、導入事例などを一括読み込み(公開情報のみ)
•Webページ、プレスリリース、IR情報なども取り込み
•それらの情報を学習させた上で、相手企業に応じた仮説提案を自動生成

こうすることで、限られた時間で的を射たトークスクリプトを生成できる営業体制を構築しています。

notebooklm活用の具体ステップ

① notebooklmにアクセス・ログイン
https://notebooklm.google にアクセス
•Googleアカウントでログイン(無料でも十分使えます)

② 自社商材・資料をアップロード
•PDF、Webリンク、メモなど形式は自由
•営業資料、提案書、導入事例、FAQなどが効果的

③ コール先企業の情報を収集(おすすめはPerplexity AIなど)
•相手企業のWebサイト、ニュース、求人情報などを検索
•相手が注力している分野や戦略をざっくり把握

④ 企業情報をnotebooklmに転記・要約
•「この会社はこういう課題を持っていそう」とAIに理解させる
•自分なりに要点整理してから投げ込むと精度アップ

⑤ プロンプトを投げる

以下のようなプロンプトがおすすめ

プロンプト例
「あなたはプロの法人営業担当者です。下記の商材(●●)を、△△部門の責任者に対して提案するトークスクリプトを生成してください。

テレアポを想定し、以下3つの仮説観点を含めてください:
1. 直近の事業戦略や市場環境に対する示唆
2. 現場オペレーションや属人化の改善提案
3. 決裁者が関心を持ちやすい“あるある課題”の指摘」

これだけで、「一発目の入り」が明確に設計されたスクリプトが出力されます。

実際の使用感と成果
•IT業界未経験のメンバーでも、中期経営計画から引用し仮説提案付きのスクリプトで即架電可能
•相手のWebサイト情報と組み合わせることで、まるで調べてきたような提案が可能に
•商談率が2倍以上に伸びたケースも(社内実績)

おわりに

エグゼクティブに響く営業トークは、「調べた」「考えた」「自社のことを理解している」という熱量から生まれます。

しかし、それを全員に求めるのは現実的ではありません。

そこで、notebooklmを使えば、個別化された仮説提案をAIにサポートさせることで、全員が一定水準の提案を出せる営業組織が実現可能になります。

テンプレ営業に限界を感じている方は、ぜひ一度、試してみてください。

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